2025/11/17 13:39

えんとえんの珈琲は、焚火の炎と向き合いながら

ゆっくり深煎りに仕上げています。


深煎りにすることで酸味はやわらかく整い、

じっくり育ったコクが顔を出します。




そこに焚火ならではの“ひとつの魔法”が加わります。


焚火の熱は、炎のパチパチだけではありません。

遠赤外線のじんわり伝わる熱 が、豆の芯までふっくら火を届けてくれます。

表面を焦がさず、内側から温めるような、あの特有のあたたかさです。


そのおかげで、

雑味が出にくく、香りがふわっと立ち上がり、

深煎りなのに角のないまろやかさが宿ります。


そしてそして…実は、

深煎りは浅煎りより カフェインが少ない んです。


「深煎り=シャキッと=カフェイン強め」

そんなイメージがつきまといますが、

焙煎が深くなるほどカフェインはゆっくり熱で分解されていきます。


実際は、とても優しい一杯。


焚火の炎、遠赤外線のぬくもり、

丁寧に豆と向き合う時間。


そのすべてを閉じ込めた焚火焙煎珈琲で、

優しさ、あたたかさを感じていただけますように。